（有）山本建設のリフォーム｜屋根・外壁

屋根や外壁を定期的にメンテナンスして、家の構造体を守る

• 塗り替え

• 屋根の葺き替え、修理

• 外壁の張替え、修理

• ベランダ、バルコニーの防水

• 瓦の修理

• 雨漏りの修理

• 雨樋の修理、掃除

• 太陽光発電の設置

など

※記載している工事は一例です。そのほかの工事もお気軽にご相談ください。

屋根と外壁は、建物の美しさに関わるだけではなく、雨や風、紫外線から住環境を守るという大切な役割があります。

瓦がズレたり、外壁に亀裂が入ったりすると、そこから雨水が入り、家の構造部分（柱や梁など家の骨組み）を腐らせる原因になります。

住宅の寿命を伸ばすためにも、定期的なメンテナンスをしていくことが大切です。

屋根材や外壁材の表面は塗料の塗膜に守られていますが、雨風や太陽熱などによって経年劣化していきます。劣化のサインを見逃さず、適切に塗装を行って、雨水の侵入を防ぎましょう。

まずは、確認しやすい、外壁のセルフチェックを行ってみましょう。思い当たる箇所があれば早めの対策が必要です。

※点検は無理をしないで、見える範囲で行ってください。

2004年（平成16年）より前に建てられたお家の屋根が「スレート屋根（カラーベスト）」の場合、大半に「アスベスト（石綿）」が含まれています。

① 葺き替え … 屋根材を取り換える方法

〈メリット〉アスベスト含有スレートを完全に撤去できる

〈デメリット〉既存の屋根の解体の際に飛散のリスクや処分費がかかるため、金額が高くなる。

② カバー工法（重ね葺き）… 既存の屋根の上に防水シートと新しい屋根材を重ねる。

〈メリット〉施工時のアスベスト飛散リスクが少ない。屋根が二重構造になるので、断熱性や遮音性が上がる。

〈デメリット〉屋根の重量が増えるため、耐震性が少し低下する。既存屋根材に不具合が生じた場合、発見されにくい。

③ 塗装 … 既存の屋根材の上に塗料を塗る

〈メリット〉施工時のアスベスト飛散リスクが少ない。施工しやすい

〈デメリット〉定期的に塗り替え工事が必要。アスベスト問題を先送りしたまで。

■コメント

外壁の塗替え工事を行いました。既存のサイディングがレンガ調だったため、『美壁color工法（2色仕上げ）』という塗り方で施工しています。

一般的な塗装は単色で塗るので、のっぺりするように感じることもあります。一方2色塗りは、地となるベースの色を塗りその上から加工したローラーで塗ることで立体的でデザイン性の高い外壁を表現することができます。

～ 採用したカラー ～

• BC2 ナチュラルリネン
• BC20 ラテアート

単色で塗るだけでなく、こういった表現方法もありますので、ご参考になれば幸いです。

■コメント

外壁の塗替え工事を行いました。塗装前の外観はブラウン系でしたが、寒色系に塗り替えて爽やかな印象の外観になりました。

バルコニーと玄関の外壁はレンガ調のサイディングが施されていたため、意匠性を演出するために、２色塗り仕上げの塗料を使用しました。

アステックの『美壁color工法』（カラー名：BC25 サーフブレイク）というもので、１色で塗装するより立体的でデザイン性の高い外観を演出することができます。

■コメント

屋根、外壁、雨どい、ベランダなど家の全体的な塗装工事を行いました。

まずは、高圧洗浄でコケや汚れを落とします。下塗り・中塗り・上塗りとしっかり３回塗りで施工しています。

外壁は、水色のツートンカラーからベージュに変わり、ガラッと印象が変わりましたね。

■コメント

施工前は北側の汚れが目立っています。光触媒の塗料で仕上げました。全体的に明るくなりましたね。

リフォームTOPへ戻る